ビットコイン2.0について何も知らない頃におそるおそる適当に買ってみたFactomのFactoidがまさかの値上がりしてました。
もっと買っておけば良かったです…。
Factomとは
ビットコインのブロックチェーン上に書類や記録(のハッシュ)を載せて分散的に管理できる仕組み(レイヤー)です。
日本のような仕組みがきっちりした国には要らないかもしれませんが、土地の権利書を役人がちょろまかしちゃう、みたいな国では、どれが正しい記録なのか担保してくれる仕組みが必要です。
Factomでは、ブロックチェーンの改ざんが難しいという点が有利に使われます。
Factoidはその仕組みを使うための使用料にあたる独自通貨です。
これをシステムが稼働する前に前売りセールをしました。それがクラウドセールと呼ばれるやり方です。
ゲームがリリースされる前に魔法石をあらかじめ安く売っておき開発資金にするという感じです。
Factomはビジネス系でゲームではないですが。
参考になる記事
詳しく知りたい方はこちらへ…
☆ ビットコイン2.0の次の大本命? Factomって何? – ビットコインを語ろう2.0
☆ 私がFactom(ファクトム)を評価(投資)することにした理由 | ビットコイン&ブロックチェーン研究所
どのくらい値上がりしたの?
クラウドセール時よりドル建てで10倍くらい(BTC建てでは5倍くらい)になったそうです。
現在、1FCT = 0.00240991 BTC で、昨日は 0.0016 BTCくらいだったので、急に値上がりしています。
▼ Ploniexユーザーの方はログインするとチャートが見られます
FCT/BTC Market – Poloniex Bitcoin/Cryptocurrency Exchange
以前にKoinifyでクラウドセールに参加した方は、その時の12ワードのパスフレーズをPloniexに入力するとFCTを移したり売却したりすることが可能になります。
私は30.0 FCTしか買っていませんでしたので、かなり儲け損ねたことに……。
(600円→2,000円くらい。売り払ってコーヒーでも飲みに行きますかね。)
まぁ、何にも知らなくてBTCを送金するのが精一杯だった当時としては良くやった方だと思います。
何が起きるか分からない、ドキドキ楽しいクラウドセールの結果でした。
(いや、まだ上がるかも?!)