ビットコインをおしゃれなカジノチップのような形に封じ込めた「悟コイン」のエアードロップ(無料配布)が開始されました。1万名にプレゼントってすごいですよね。私も応募しました!
▼応募はこちらから!
エアードロップ | フィジカルビットコイン「悟 Satori」
これからビットコインが広まって行く過程で、手に取れるコインって実は重要だと私も思います。
暗号通貨はデータとして存在しているので、アプリ画面の残高のような形でしか触れることができません。
でも、普通の人には分かりにくいよ!!
既に普及している電子マネーだって、プラスチックカードの形があります。
しかも、現時点でビットコインを使うにはアドレスとか暗号鍵とかが何だか分かってないと危険です。
間違ってアドレス(公開鍵)のつもりで秘密鍵を教えちゃったらお金を取られちゃうこともあります。
パソコンやインターネット普及期にも、IDとパスワードのうち「パスワードは銀行の暗証番号と同じ大切なものだからね!」と教えても粘着メモなどですぐそばに貼ったりする人もいたと思いますが、今ではさすがにそれはまずいと理解している人が多いです。
というわけで、普通の人がビットコインの使い方を覚えようとするきっかけ作りを「悟コイン」は提供してくれようとしています。
「悟コイン」には 0.001 BTC の価値が入っています。
というか取り出せる秘密鍵の二次元バーコードが付いています。が、ホログラムシールで覆われており、一度剥がすと元に戻せません。これは他の人が既に秘密鍵を入手していることが無いことを証明するためです。
製造過程で、印刷などをしなくてはいけないので、一時的に製造者の手元には秘密鍵がありましたが、それを破棄したという署名も公開されています。
もちろん、無料で配布するにはビットコイン啓蒙以外の理由もあり、今後の展開としてはウェブ通販以外にもガチャ筐体で販売することや、オーダーメイドコインの販売のビジネスを予定しています。
販売開始は5月16日とされています。
▼ガチャ筐体やオーダーコインのデザインはこちらでチェック
今後の展開 | フィジカルビットコイン「悟 Satori」
私はこのようなプロジェクトはとても面白いと思い、応援しています。
実は既に3枚を全部別の機会で入手しており、ビットコイン界で人から人への流通をしていて、まだ一部の人しか知らないかもしれませんが、支持されていると感じます。
更に気になった方は、デザインの解説も読んでみてください。
裏面の六角形の模様については「六角形は数字の6を象徴しています。一般的に信じられている説として、ブロックチェーン上の情報は6回コンファメーションがあると取り消せなくなると言われているからです。」と書かれています。全ての細かいパーツに意味が込められています。
カール・メンガーの「価値は人間の意識外には存在しない」という言葉も表記されています。
これ深い言葉ですよね。
ビットコインに興味があったら、絶対に欲しくなっちゃうでしょ!
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エアードロップ | フィジカルビットコイン「悟 Satori」
なお、「同一住所・氏名・電話番号が重複して発見された場合、弊社の判断で出荷いたしません。」とありますので、既に応募したことを忘れて再度入力してしまわないように気をつけましょう。