「流しのATM」とか自分で書いていて、意味分かりませんが、そういうことができてしまうサービスが発表されました!Zaifのテックビューローからです。ビットコインだけでなくモナコインにも対応!界隈のオフ会がはかどりそうですね。
スマートフォンとタブレット端末の普及により、例えば小さなお店でもレジ機能やクレジットカード決済手段が持てるようになったりしたのは良いことです。
その延長上にあるサービスと思いますが「自分のノートPC(スマホやタブレット端末でもブラウザが使えればOK?)が仮想通貨のATMになる」ことが実現できるようになりました!
しかも手数料を0%~20%の間で設定できるので、ATM設置主としての手数料収入も期待できます。
前提条件
・Zaifに登録している本人確認済みユーザーであること
・スマートATMに登録していること
・日本円の残高があること(1万円〜5万円)
・連絡手段を公開すること(電話番号・メールアドレス・その他SNSアカウント等のいずれか1つ以上)
・住所と緯度経度を公開すること(自宅ではなく待ち合わせ場所などでも可能なようです)
これだけです!
登録作業にはあまり難しい関門はなさそうです。
一番難しいのが住所の公開だと思いますが、最寄り駅や人が集まる繁華なところが良さそうです。
お客様との取引
この公開情報を見てコンタクトを取ってきた人と連絡を取り合って、公開用の住所まで来てもらって、取引が対面で開始できます。
仮想通貨の販売は、アドレス(ホットウォレットであること)を指定するかペーパーウォレット(QRコード)の出力が選択できます。
残高が無くなったりしてATMを終了する場合は公開状態をOFFにすることができます。
しゅうまい’s view
これもシェアリングエコノミーの一つでしょうね。
みんなが使える仮想通貨ATMを個人や店舗が空き時間で提供するという。
今までビットコインATMと言えばゴツい筐体をお店のスペースを取って鎮座させるしかなかったのが、店頭のレジの隅のPCからでも提供できるとなれば導入の障壁はずっと低くなります。
(ただしテレビ映えしないからメディアの取材はATM設置店ほどは来なさそう?)
外国人観光客への提供やビットコインやモナコインのオフ会で使われるのがあるべき姿だと思いますので、足がつかないビットコインでドス黒いお買い物をしたいコワい方には遠慮いただきたいものです。
スマートATMについて詳しくはこちらのZaif公式ページをご覧ください
ビットコイン・モナコインのスマートATM設定方法 – Zaif